INTERVIEW
お客様インタビュー
O様ご夫妻
壁はペンキを塗って、
栗の木で床を造り大理石でアクセントを。
せっかくのリフォームだから、
思いっきり楽しく
結果は、大満足!
インタビューの初めにそう仰っていただけて一安心のスタッフ。
リフォーム前はウッドデッキで繋がっていた2棟のお家で、お母様の介護をしていたというオーナー様ご夫妻。
その際、お母様からもリフォーム話の提案は何度もあったとの事。ただ、体力的に厳しいと考え、最後を看取ってから1棟を建て壊し、お母様が住んでいた家の一階を全面的にリフォームされました。
見ているところが違う
見ているところが違う
古く昔ながらの和室を新しいものにしたいとご主人がご自身で考えた間取りを実現できるように最初は設計士をお探しの最中、何件か面談もして出会ったのが石原工務店でした。長年、鎌倉エリアを中心にものづくりを行っている石原工務店なら任せられるんじゃないか、と思い城廻の事務所まで足を運んでくださいました。
実際に石原に会ってみて、ご主人のプランをシンプルにしつつ、より住みやすさを追求したプラン提案を受けて「他の工務店とは見ている場所が違うな。やっぱり信頼できるな。」と感じ「間取りに関しても石原さんに任せよう」と思っていただけたそうです。
任せて大正解でした
更に現地で確認させていただき、もともと入っていた断熱材は経年劣化によって隙間が多く、効果がなくなっているところに着目した石原から、断熱とせっかくのリノベーションなので耐震強化の施工を提案させていただきました。
今現在、実際に住んでみて「(石原さんに任せて)大正解でした。動線がすごく良くて一日、無駄な動作がない。だからすごく楽」とご主人。水回りも広くバリアフリー化して、扉の数も最小限の間取りは奥様からも「キッチンで作業をしながらでも、テレビを見れたり外の様子がわかるんです」と喜んでいただけました。
さらに断熱材を入れてからは、快適な室温もそうですが防音の効果に驚いたそうです。
お家の裏は線路のため、防音をしっかりしたいと考えていたそうですが、「断熱材を入れた途端、すごく静かになった」というご主人。奥様も「線路の音はほとんど聞こえないよね。お隣の(お家の)方がバーベキューをやるとき、騒がしいんじゃないかと気にしてくださるけど全然聞こえないんです」と仰っていただけました。
海外のホテルのような雰囲気に
「壁の塗料と床の材料を、実は私が手配したんです」
もう一軒、熱海の別荘にてリフォームした時のデザインを気に入っていたご主人は、今回のリフォームで自宅も同じようにと部屋のイメージが最初からできていたそうです。そのため、前回熱海のリフォームで使った材料を同じ業者様にご自身で発注したとの事。
「この材料を使ってるところはレストランとかホテルとか…個人住宅じゃあんまりない。石原さんは自分で手配した材料でやってくれと言ったら、簡単に『いいですよ』と言ってくれた」。壁紙は使わず、ペンキで塗装し仕上げた壁は照明によって色合いや艶が変わり、床はエイジング加工をした栗の木を採用。さらに、床へ大理石のアクセントをつけることによって壁はなくても部屋のエリア分けされて、アンティーク家具が映えるデザインとなっています。日本ではあまり見ない色合いですが、海外のホテルのような高級感がありながら、ゆったりとした雰囲気がオーナー様ご夫妻とゴールデン・レトリーバーのりょうたくんにとても似合いでした。前のお家では、りょうたくんが走り、急ブレーキをかけるとフローリングの表面がはがれてしまうこともあったそうですが「栗材って硬いんで、(りょうたくんが)いくらやっても大丈夫」と笑顔のご主人でした。
自分のこだわりと
プロの仕事の線引きが大切
材料やデザインは自分のこだわりを持って、この材料に何を合わせるか、どんな色を合わせるか、そういったオーナー様の楽しみを最大限生かして柔軟な対応をしつつ、実現できるかの判断とさらに快適に住みやすいプランを提供するのがプロの仕事。
「(石原工務店は)その線引きがしっかりとされていて任せられる。」とオーナー様ご夫妻のセンスと弊社の強みが丁度よくコラボレーションし、住みやすいおしゃれなリビングに仕上がりました。