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変動か固定か
資金計画・補助金
住宅ローンには、大きく分けて2種類あります。変動型の住宅ローンと、固定型の住宅ローンです。
おはようございます。
石原貴司です。
朝から結構敬遠されがちなお金の話ですみませんが、大事なことなので繰り返しお話していこうと思います。
それぞれの住宅ローンの特徴はというと、
変動型の住宅ローンは、市場の動向により金利が変わります。
固定型の住宅ローンは、最初に決められた金利は最後まで変わりません。
変動型の住宅ローンは、金利が固定型に比べると安く、借りる際必要な初期費用も安いのが特徴です。
固定型の住宅ローンは、金利が変動型に比べると高く、初期費用も高いのが特徴です。
どちらもメリット、デメリットがあり、どちらの住宅ローンを選べば正解ということの答えはないの
ですが、それぞれの特徴を理解し、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう。
住宅ローンは、長期間で返済していく方がほとんどだと思います。そこで、変動型の特徴を考えると、
市場の動向の影響で金利が変わるので、返済期間中に金利が上昇して返済金額がアップしてしまうリスク
があります。
変動型の住宅ローンを選ぶ場合、このようなリスクに備えておかないといけません。そのためには、貯蓄
ですね。毎月1万円でも2万円でも貯蓄していくことが出来れば、繰り上げ返済なども出来ます。万が一
金利が上がってしまっても、備えていれば慌てずに済みます。
気が重くなってしまう問題ではありますが、是非じっくり考えてください。
それでは・・・。
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