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極力シンプルに
間取り・設備
通常、室内のドアと天井との間には垂れ壁というものがあります。この垂れ壁はだいたい
40~50センチほどです。ですが弊社では、この垂れ壁のない室内ドアを採用しています。
室内のドアの高さを天井の高さと同じにしているのです。
おはようございます。
石原貴司です。
垂れ壁がないことで、開放感のある明るい空間を演出しています。垂れ壁があることで天井が
低く、仕切られている感じが出てしまい、部屋自体も少し狭く感じていたかもしれませんが、
そのあたりが解消されます。また、ドア枠がないので、ドア枠に溜まるホコリを掃除する手間
が省けます。
開放感のある明るい空間を演出するため、壁面に凸凹をつくらないよう工夫もしています。壁を
くり抜くニッチや、壁に取り付ける棚板などはつくらないことで、空間が直線的に見えるように
しています。そうすることで、シンプルでスッキリした空間を演出しています。もちろんコスト
カットにもつながります。
そしてドア同様、窓枠も基本的には付けていません。スッキリ感を出すためです。窓枠に溜まった
ホコリを掃除する手間も省いています。
弊社では、さらにスッキリ感を出すために、驚かれるかもしれませんがカーテンをつけなくても大丈
夫な間取りづくりも行っています。
余分なものはなるべくなくし、無駄なコストを極力カットして、洗練されたシンプルな空間はいかがで
しょうか?
それでは・・・。
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