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注文住宅をお考えの方へ!つなぎ融資について解説します!
資金計画・補助金
「つなぎ融資って何?」
「住宅ローンを支払う一時的な資金がないけどどうすれば良い?」
住宅ローンを組めるお金がないという方も多いのではないでしょうか?
そこで「つなぎ融資」をご紹介します。
支払いにお困りの方におすすめで、今回は役割やその内容について解説していきます。
おはようございます。
石原貴司です。
注文住宅における「つなぎ融資」とは?
みなさんが注文住宅を検討する際には、多くの方がローンを組まれます。
物件や土地代が高くどうしてもそこで負担になり、支払えない可能性のある方も多くいます。
そういった方に「つなぎ融資」がオススメです。
それは、融資する住宅ローンは中古のアパートや、マンションで組めますが、契約後建てられる注文住宅は完成するまで組めません。
その場合にはどうするのでしょうか?
「つなぎ融資」であれば、その代わりに組めます。
*融資を受けるのにかかる費用
利息、手数料、印刷代が諸費用としてかかります。
利息は住宅ローンよりも2%~4%高く、手数料は約10万円です。
なぜ、このようになるのかと言えば、無担保だからです。
というのも注文住宅は、最悪の場合に支払いが不可になっても土地の費用を担保として支払えるのですが、「つなぎ融資」の場合には担保とするものが分からないためにどうしても高くなってしまいます。
*金融機関の把握をしておこう
これは、そもそも対応をしていない銀行が多く存在するからです。
住宅ローンは取り扱いがあっても、「つなぎ融資」の場合にはなされない銀行もあります。
特に、ネット銀行にその傾向が多いです。
よく調べておきましょう!
つなぎ融資を使わない選択肢
ここまでのお話で、「つなぎ融資」に関しては良くお分かりになりましたでしょうか?
「支払いが多いな」「なんか手続きなどが難しそう」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に、住宅ローンだけで済ませるテクニックもあります。
例えば、全体のうち土地の分だけ融資を受けて住宅の完成時には建物のみ融資してもらう方法です。
この場合には、土地と建物で両方の審査が必要ですが住宅の支払いは先送りにしてもらえますので、かなり返済も楽になるかと思います。
まとめ
今回は、注文住宅における「つなぎ融資」について解説しました。
「つなぎ融資」は、先に融資を受けられるというメリットと金利が高いというデメリットがあります。
それを理解した上で借入をするようにしましょう。
それでは…
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