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注文住宅を建てよう!打ち合わせで気をつけるべき注意点とは?
資金計画・補助金
注文住宅を建てる際、必ず業者の方と打ち合わせをする機会があります。
念入りな打ち合わせの元で、限りなく理想に近いマイホームを手に入れたいですよね。
しかし、注文住宅の購入を初めてする方は、どのように打ち合わせをしたら良いかわからないでしょう。
そこで今回は注文住宅の打ち合わせの際の注意点について紹介します。
□重要となるのはイメージの共有
理想のマイホームには、設計する業者の方にしっかりとイメージを伝える必要があります。
注文住宅を建てる際に、必ずしもイメージ通りに家が建てられていくかというとそうではありません。
設計者の方とイメージをきちんと共有しておくことで、理想と実現可能なことの差を埋めるために様々な提案をしてくれるでしょう。
打ち合わせの際は、主に平面図を使って計画を立てておくことが多く、間取りや収納などの仕様を決める際に具体的なイメージがしにくい場合もあります。
その際、わからないことがあるたびに業者の方と確認しておきましょう。
イメージがきちんと共有されていないとイメージとできあがった家とで大きな違いが生まれる場合があります。
また、着工してからだと修正が難しい場合があるのできちんと事前の打ち合わせでわからない点をなくしていくことが大事です。
□意外と失敗しがちなサンプルチェック
注文住宅の打ち合わせの際に、建てる過程で仕上げ材のサンプルを見せてもらう場面があるでしょう。
この際に重要なのが、なるべく大きなサンプルを用意してもらうことです。
「仕上げ材」とは文字通り天井や壁などの仕上げに使う材料のことを指します。
この仕上げ材の見た目は、住宅の外観や内観に大きく影響を及ぼすのですが、打ち合わせの際にサンプルを見て気に入っても、実際に仕上げ材として使われる場合に色が違って見えることがあるでしょう。
これは面積効果と言い、色の面積が大きければ明るい色はさらに明るく、暗い色はさらに暗く見えるといった効果です。
そのため、仕上げ材のサンプルが小さいと実際に壁や床に使われた場合と色味が違う場合があるでしょう。
打ち合わせの際にサンプルをより大きいものにしてもらうことで、実際のイメージと近い色味を確認できます。
□まとめ
今回は注文住宅の打ち合わせの際の注意点について紹介しました。
打ち合わせは理想のマイホームを手に入れるために必要な工程です。
こだわりのつまった注文住宅を手に入れるためにも打ち合わせは念入りに行いましょう。
その他注文住宅に関して困りごとなどありましたら、お気軽にご相談ください。
それでは…
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