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浴室の種類 ユニットバスと在来浴室
間取り・設備
暑かった日にはたっぷりかいた汗を流してすっきりする、
コロナ禍のこのご時世、外から帰った身体の汚れを流して清潔に保つ、
寒かった日には身体を芯から温める。そんな、一日の疲れや汗、
汚れを流して癒される大切な場所。浴室。浴室は、家の中でも特に
大切な場所、入浴は大切な時間と考える方が多いのではないでしょうか?
こんにちは。
石原貴司です。
現在一般的に採用されている浴室は、ユニットバス、いわゆる
システムバスですね。浴室の浴槽、床、天井、壁、ドアなどあらゆる
部分ををあらかじめ工場で製造し、現場で組み立てます。
防水性が高く、気密性も高いので、浴槽のお湯や浴室空間の保温効果
も高いです。カビの発生も比較的少なく、お掃除が楽で清潔に保ちやすい
というメリットがあります。工期も短く済むため、リフォームもしやすい
ですね。
また、デメリットを挙げるとすれば、ユニットバスは規格品であるため、
デザイン、サイズが決まっており、自由度は高くありません。
そんなユニットバスが主流ではありますが、現在鎌倉市鎌倉山の現場
では、在来浴室という種類の浴室を施工しております。いわゆる昔の
タイプの浴室ですね。例えば、タイル張りのお風呂など。現場施工なので
自由度が高く、こだわりのオリジナル浴室を実現することができます。
浴槽、床、天井、壁、ドアなどそれぞれ選びますので、お客様の好みに
合わせて浴室をプランニングしていきます。世界で一つだけの浴室に
なるので、特別感があり、満足度が高くなりますね。ひのきを使って
高級旅館のようなお風呂にするのもいいですし、ガラス張りで高級ホテル
のようなラグジュアリーなバスルームもいいですよね。海外風に、
置き型のバスタブにすることも出来ます。このような自由度の高さが
メリットではありますが、もちろんデメリットもありますので、注意
してください。
デメリットとしては、コストが高くなること、工期が長いこと、また、
ユニットバスと比べると隙間が生じやすいため、気密性、断熱性が劣って
しまうところでしょうか。
写真は、鎌倉市鎌倉山の現場での在来浴室工事の様子です。在来浴室の
工事で大変重要な工事、防水工事をしているところです。こちらは、
2階に設置しており、大きなガラス窓が入ります。鎌倉山の豊かな緑を
楽しみながらの入浴になるのでしょうか。とても贅沢な時間を過ごせる
お風呂になること間違いなしです!!湘南には、山も海もあります。
山の緑を取り込む間取りづくりや、海のある生活を楽しみたい方、
お風呂に限らず、こだわりの家づくりに興味のある方、是非お問い合わせ
ください!
それでは・・・!
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