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太陽光発電
資金計画・補助金
今年の夏の暑さは異常ですね。湘南地域は、まだ40度なんていう暑さには
至っていませんが、それでもとても厳しい暑さが続いています。
命に危険を及ぼす暑さということで、やむを得ずエアコンに一日中お世話に
なっておりますが、出来れば自然の風で過ごしたい!電気代の請求も怖い!
エアコンをつけっぱなしにすることへの罪悪感を日々感じながら、危険な
暑さについ「ピッ!」とつけてしまいます。せめて、我が家に太陽光発電が
あればな~なんて思いながら・・・。
こんにちは。
石原貴司です。
そうなんです、今回は太陽光発電のお話をしようと思います。
家づくりの打ち合わせで、時々「太陽光発電ってどうなんでしょう?」という
お声を耳にします。こちらも完璧なお答えがしたいところなんですが、実はちょっと
お返事に困ってしまうんです。なぜかというと、太陽光発電って、これから先のことについて
決まっていないことが多いんです。将来的なことについて明確な答えが出せないですし、
保証もできないんです。
ある太陽光発電のメーカーさんの見解では、4kwくらいの太陽光発電を設置した
場合、現行の10年間の買取価格でも、この10年の期間内には元が充分取れるで
しょうとのことでした。なので、10年間で節約できる電気代と、電力会社が
買い取ってくれる電気代を合わせると、太陽光発電設置費用を充分回収できるという
ことですね。ですが、これは使い方にもよるとは思います。節電意識ゼロではちょっと
難しいでしょう。
まず設置したばかりの頃は、発電量を気にし、どれくらい売電できているのか、
しょっちゅうモニターを見ているでしょう。節電するのが楽しくなったりして
楽しみながらエコな生活をするでしょう。ですがやがてその節電意識も低くなり、
電気の使用量が増える・・・などということがないように気を付けたいですね。
それと、10年経ったら電力会社の買取価格はどうなっているか?がとても気になる
ところですが、あるメーカーさんの予想では、引き続き同じ価格で買い取ってくれる
のではないかということです。あくまでも予想ですが。
また、将来的に蓄電池の購入も視野に入れて資金計画するべきだと思います。
家全体の電気と電気自動車の充電なども出来る蓄電池が発売されるかもしれないです
からね。
なので、太陽光発電を設置するということで家づくりをするならば、
そのコストを考えつつ、またその太陽光発電の機能を最大限利用するために
太陽光パネルに陽がたっぷり当たる土地を探さないといけません。そのためには
日当たりがいい土地や、広めの土地などを購入したほうがいいでしょう。そうすると、
土地取得費用が高くなりそうですね。
ですから、太陽光発電の設置のための費用をしっかり計算し、設置後の光熱費の
メリットも試算した資金計画を行うとが大事だと思います。
それでは・・・。
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