セッション

ギャップ

間取り・設備

理想の家を実現するために、色々なモデルルームを見てまわったり、雑誌やインターネットで素敵な家やお部屋を参考にしたりして、自分がどんな家に住みたいのかイメージしますよね。そのイメージを実現すべく、綿密に打合せを重ねて家づくりをします。

 

 

ですが、完成すると『ん?なんかちょっと違うかな?』と感じることってよくあるんです。

 

 

おはようございます。

石原貴司です。

 

 

例えば、打ち合わせの段階で立面図やパースを確認すると思いますが、そこには換気扇フードや、エアコンなどの配管、室外機はのっていません。実際家が建つと、それらが付くので、思い描いていたイメージと現実の姿にギャップを感じることがあります。

 

 

それから、家の中の明るさも多くの方がギャップを感じるところになりやすいです。モデルハウスやオープンハウスなどは、窓から光がたっぷり入り、明るくて気持ちがいいと思います。そのイメージで大きな窓を設置したりするのですが、実際にはカーテンを付けることになりますよね。そうすると、思っていたよりも室内が明るくなかったりするんです。

 

 

また、広々とした素敵なリビングをつくったのに、暮らし始めたら子供のおもちゃやごちゃごちゃした物でちらかっている・・・なんていうことになりがちなんです。しっかり打ち合わせしたにもかかわらず、そもそも収納が足りていなかったということもありますし、子供部屋が大抵の場合2階にあるということも原因のひとつです。

 

 

家の中のコーディネートもイメージとのギャップが生じやすいところなので、気を付けましょう。カーテンや家具の配置にも注意が必要です。すっきりまとまるように室内のカラーも工夫すると、模様替えなどもしやすくなります。

 

 

弊社では、子育て世代にとって使い勝手の優れた間取り作りや、、カーテンを取り付けなくてもすむような窓の配置にしたり、そういった配慮をしていくことで、ギャップを減らしていく工夫をしています。是非ご相談ください。

 

 

それでは・・・。

 

 

×