セッション

Re・innovation

石原工務店だからこそ実現する
「引き算」のリノベーション。

そのリノベは、問題を解決できるか

私たちは、リノベーション希望のお客様に「何をしたいですか?」とはたずねません。

「何に困っていますか?」とお伺いします。

リノベーションは、暮らしの困りごとを解決する手段であるべき、と考えているからです。

  • ※写真はすべて弊社リノベ事例

「足す」リスクを考える

リノベーションといえば、和室や書斎などを付け足していく「足し算」が一般的です。

しかし足したものは、ライフスタイルが変わったとたん「不便なもの」になるリスクも秘めています。

30年後も必要なものか、しっかり考える必要があります。

不便なものを「引き算」すると「便利」になる

古い家によく見られる広い廊下、急な階段、段差のある土間など、
必要でないものは、意外なほど多くあります。

減らすだけでも、暮らしはシンプルかつ快適になります。

段差がなくなって歩きやすくなったり、壁がなくなることで家事動線がスムーズになったり、部屋が広くなり明かりも多く取り込めるようになったり。不便を減らしていくと便利になることは往々にして起こります。

「便利」にするだけが正解ではない

引き算のリノベをしていくと、新たな視点が生まれることがあります。狭いランドリールームを「引き算」して庭に竿をかけるようにする。不便になるようですが、広い庭を有効活用できるだけでなく晴れた日は、気持ちよく洗濯物を干すことができます。

ひと手間加えて暮らしを楽しく設計するのが
石原工務店流。

便利になりさえすればいい、とは考えていません。

余白のあるリノベーション

便利さを求めて様々なものを足していくと、狭くなったり、使い勝手が悪くなったり、
不便になっていくこともあります。取り付けたら最後。外すのに大工事が必要・・・
とならないよう、作り込みすぎないことを私たちは心がけています。

解決策は、
実にシンプル

  • 簡単に済むなら簡単に。
  • 作りすぎずに余白を。

リノベーションの目的は、「気持ちよさをつくる」ことです。
古い家でも、性能を向上させることで冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるようになります。
本当に必要なもの以外を引き算することによって、スッキリとした住空間が広がります。

見た目にも体にも気持ちいい。私たちの理想とするリノベーションです。

江戸時代から伝承する技術を生かして

江戸時代から家づくりを続けている石原工務店。長い年月をかけて積み重ねてきた技術に加え、時代に合った新しい技術を習得してきました。

建物や部屋の魅力を最大限に引き出しながら生まれ変わらせていくプラン力、技術力こそが、私たちの強み。

どんなに古い建物でも、少ない手数で大きく変わります。

リノベーションは、新築より難易度が高い?

実は新築よりもリノベーションの方が高い技術力と経験を必要とします。 ひとつとして同じリフォーム現場というものは存在しないからです。 施工法の違い、携わった職人の腕の違い、築年数の違い、老朽化の度合いの違いなど、建物によって状況が全く違います。

状態や老朽化の度合いを把握し、それぞれ適切な対応をしていくことがリノベーションには求められるのです。

建物の状態すべてに対応できる経験豊富な本物の職人が必要。

石原工務店は、職人の質に自信を持っています。

私たちは、価値創造企業です

質の良い建物に、現代の新しい技術をプラスしていく。弊社が新築の建物に採用している設備・仕様、ノウハウで建物は、まったく新しい価値を発揮するものになります。 私たちは、既成概念にとらわれず常に新しい技術を取り入れ家づくりを見つめ直している価値創造企業です。

「あたりまえ」をなぞった建物はつくりません。

「オーナー様の幸せ」に基づいた建物。それこそが長く快適に住まえる家になります。

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