BLOG
新築工事着工
建築現場リポート
12月吉日、鎌倉市玉縄の地にて、
弊社施工物件H様邸が予定通り着工されました。
玉縄は弊社からほど近い場所で、
かつては玉縄城という戦国時代の山城がありました。
また玉縄城を名前の由来に持つ、この地で品種登録された
「玉縄桜」という早咲きの桜も知られています。
こんにちは。
石原貴司です。
本日は着工についての豆知識をご紹介させていただきます。
着工とは、読んで字のごとく「工事に着手すること」です。
反対に工事を終えることを竣工(しゅんこう)といいます。
家を建てる時には、着工までに建築確認済証という
文書を交付してもらう必要があります。
では、どの時点をもって「着手した」と判断できるのでしょう。
建築基準法においては、くい打ちや地盤改良、山留めなどの
工事を行う時点で着工と見なされます。
つまり、実際に建物を造り始めていなくても、
その前提となる工事等が始まるタイミングで着工となるわけです。
着工時に料金支払い義務が発生するケースもありますので、
どの工事が始まったら「着工」なのか、把握しておくと安心ですね。
「着工」の段階では、まだ写真のような状況ですが、
玉縄桜が咲く頃にはどんな様子になっているのかと、本当に楽しみです。
夢が形になる過程を、H様と共に見つめていきたいと思います。
それでは・・・!
石原工務店Instagram
石原工務店Facebook
家づくりに関する疑問や不安は
「家づくりセッション」で解決しましょう。
参加は無料で、必ず当社で建てる
必要はありません。
家づくりのスタートとして、
ぜひ参加してみてください。