家を建てるためには予算を決めることが大事です。
土地と家それぞれいくら位の予算をあてられるのか。
できれば無理のない予算を組んで家づくりしたいですね。

さて今回は、以前本当にあったトラブルにより、思ってもみなかったところに費用がかかってしまった例をお話します。

こんにちは。
石原貴司です。

あるお客様のお話ですが、家を建てるために土地を購入しました。
そして、工務店で間取りプランを考えるにあたり、その土地の調査を実施することになりました。
そこでいくつかの問題が発生したのです。

なんと、その土地には水道が引き込まれておらず、道路から敷地内に引き込む工事が追加で必要となりました。

また、その土地は元々農地でした。その場合、通常は売主が宅地に転用するための申請を行います。
ですが、転用申請もお客様の方で負担することになり、農地転用費用が発生することになりました。

さらに、農地だったため、土が畑土のまま。土の入れ替え費用も必要となりました。

仲介手数料、登記費用、消費税などもかかった上にさらにこれらの追加費用は痛いですね！

実は、残念なことにこのようなことは時々起こります。
土地の購入の際には気を付けてくださいね。

それでは・・・！

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