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省エネ基準適合住宅
資金計画・補助金
前回のブログでは住宅ローン控除について、2022年度(令和4年)に変更された制度の内容についてお話しました。その中で,今後2024年~2025年に入居する場合、一定の省エネ性能基準をクリアした住宅でないと、住宅ローン控除が適用されないというお話もしました。さて、今回のブログでは石原工務店の標準仕様で家を建てた場合の住宅ローン控除についてお話します。
こんにちは。
石原貴司です。
石原工務店の標準仕様で家を建てた場合、次の表の「住宅の種類」の黄色で塗られているところ『省エネ基準適応住宅』がクリアできます。
『省エネ基準適合住宅』とは、屋根や外壁、開口部分(窓やドア)などの建物表面の断熱性能や夏場の日射遮蔽などの対策で住宅の省エネ性能を向上できているかを評価する断熱等性能等級が4以上であり、かつ住宅が一年間に消費するエネルギー量を表す一次エネルギー消費量等級が4以上の住宅のことです。2022年6月13日、改正建築物省エネ法が成立し、これまでは床面積が300㎡以上の建物で住宅以外に求められていましたが、一般住宅にも義務付けられることになりました。
そして更に、2025年以降は電力消費量を抑えるよう工夫されておらず、省エネ基準をクリアできない住宅は建てられなくなります。
以上の点を踏まえて、『省エネ基準適合住宅』をクリアするための石原工務店の標準仕様を説明いたします。
石原工務店の家は高気密高断熱の家です。その秘密は標準仕様の断熱材とサッシにあります。そしてこの二つの標準仕様で『省エネ基準適合住宅』の条件はクリアできるのです。
断熱材は、もこもこの泡状に膨らむマシュマロ断熱(フォームライトSL)を採用。現場で吹き付ける泡状の断熱材がみっちりと隙間なく壁の内側に入り込み、外の冷たい外気を入れず、室内の温かい空気を逃さないようにしてくれる優れものです。夏のエアコンの効き目も格段に良くなるので省エネが実現できます。
サッシはハイブリッドアルミサッシ(LIXILサーモスL)を採用。樹脂サッシの人気は高いのですが、温暖な湘南エリアではちょっと過剰な設備投資なのではと考え、アルミサッシと樹脂サッシのいいとこどりのハイブリッドアルミサッシがベストと考えます。アルミサッシの高い耐久性、樹脂サッシの高い断熱性を併せ持つ非常に優秀なサッシなんです。また、アルミサッシはその耐久性の高さから、樹脂サッシよりもフレームを小さくすることが可能なため、デザイン性も高いという利点もあります。
石原工務店での家づくりは、この二つの標準仕様により『省エネ基準適合住宅』の条件をクリアしておりますので、住宅ローン控除の対象となります。
是非家づくりの参考にしてみてください。
それでは・・・!
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