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物価高騰の今家を建てるべきでしょうか?
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電気料金が値上がりし、毎月の電気代が気になる2023年の夏は、9月末になっても続いた真夏日で悲鳴続出でしたね!
そして止まらぬ円安。物価の上昇も続いており、様々な面で家計は圧迫されていると思います。
そろそろ家を買いたいなと考えている方にとっては心配な状況が続いていますよね。
こんにちは。
石原貴司です。
新型コロナウィルスの影響により経済活動が停滞気味になり、加えてロシアによるウクライナ侵攻。そして、それら複数の要因が重なって引き起こされたウッドショック、物流コスト上昇。さらに円安。多くの物を輸入品に頼る我が国では物価上昇も大きな痛手となっていますね。
そして、住宅購入価格はと言えば、建築資材や人件費の高騰で住宅購入価格も上がっています。
そんなタイミングで家を購入するのはリスクが高いのではないか・・・。尻込みしてしまいますよね。ですが、賃貸の家賃も上昇しています。家賃値上がりも大打撃ですよね。
しかし、残念ながらしばらくは今の状況は続きそうなので、住宅購入価格が下がることはなさそうです。そうなると、子育て世代が住宅購入を見送り、賃貸の需要は増えるでしょう。特に人気のエリアなどでは空き物件が少なくなり、借りる側の負担は増えそうです。
そして、今のような状況の中、注意深く動向を見ていくべきところは、やはり住宅ローン金利だと思います。
2022年、日銀の金融政策により、住宅ローン金利が上がっています。住宅ローンは高額借入れのため、金利が0.1%上昇するだけで総支払額に大きく影響してきます。数百万の違いが出てしまうと思います。痛いですよね・・・。
なので、住宅購入価格が上昇しているこの状況下でも、金利のことを考えると、今後少しずつ上昇していく傾向が見られるので、少しでも金利が低いうちに住宅購入するべきと思うのです。
高額の長期ローンを組むことは、人生設計をしっかりと立てたり、家計を見直したり、とても決断が難しいと思います。
とは言え、住宅購入を諦め、住む家を賃貸と決めて家賃を支払い続けるとなると、家賃も上昇傾向が続いていく状況を考えれば、負担は重くのしかかってくる一方です。
住宅購入で住宅ローンを組むことは、賃貸と異なり、資産に対する投資となります。しかし、賃料は消費にしかなりません。
物価の高騰が様々に影響を及ぼしている現在ですが、将来的にお子様に譲っていく大切な資産としての家づくりをご検討されてみてはいかがでしょうか?皆さん、どう考えますか!?
それでは・・・!
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