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藤沢エリアで家を建てるなら、リノベーション住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事では、藤沢でリノベーション住宅をおすすめする理由、施工会社の選び方や物件の探し方のポイントについて解説します。
藤沢エリアは、湘南ブランドのイメージが強く、東京都心部への交通の便も良いことから、住みやすい街として県内屈指の人気を誇ります。
そのため、藤沢で新たに新築一戸建てを建てる土地(空き地)を探すとなると、苦労するケースも多いです。
一方で、藤沢エリアでは中古一戸建てが多数販売されています。そのため、必然的に「中古住宅を購入してリノベーションする」という選択肢が生まれ、藤沢エリアにリノベーション住宅を建てる方が増えているのです。
リノベーション住宅には、以下の2種類があります。
・中古住宅を購入してリノベーションする
・リノベーション済みの中古住宅を購入する
リノベーション済みの中古住宅も販売されていますが、最近は「築古の中古住宅を安く購入してフルリノベーションしたい」と考える方が多いです。中古住宅を購入してフルリノベーションするほうが、理想の家を建てられる可能性は高いでしょう。
藤沢市の住みやすさについては、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
リノベーション住宅を検討するにあたって、「リノベーションとリフォームの違い」は知っておきたいポイントです。
簡単に説明すると、リノベーションとは建物全体の改修工事、リフォームとは建物の一部の補修工事です。
フルリノベーションの場合、間取りや内装をすべて作り替えることになるため、家としての印象は見た目も含めてガラっと変わります。
リフォームはあくまでも一部的な補修工事に過ぎず、水回りの設備が新しくなったり、壁紙や床材を張り替えたりするのみです。
中古住宅を購入してリノベーションすれば、新築でなくても理想の家を建てることができます。
ただし、リノベーション住宅の建築を成功させるには、信頼できる施工会社とリノベーションに適した中古物件を選ぶことが大切です。
ここからは、藤沢にリノベーション住宅を建てるときのポイントとして、施工会社の選び方と中古物件の探し方を紹介します。
中古住宅のリノベーション会社を探すときは、以下の点を確認しましょう。
どんなに優れたリノベーション会社であっても、藤沢市での施工に対応してくれなければ意味がありません。
まずは、藤沢市の施工実績がある会社に絞ってリサーチしましょう。
基本的には、地元の工務店に依頼するのがおすすめです。
理想の家を建てるには、広さや場所、価格といった条件に合う中古物件を見つける必要があります。
藤沢は中古住宅の販売数も多いエリアではあるものの、条件にあった中古物件を探し出すことは簡単なことではありません。
リノベーション住宅を建てるのであれば、物件探しから対応してくれるリノベーション会社に依頼することをおすすめします。
例えば、地元で実績のある工務店なら、リノベーション住宅に適した中古住宅の情報を持っている可能性もあるでしょう。
リノベーション会社にはそれぞれ得意分野があります。
例えば、デザイン性にこだわるなら、デザイン力を強みとしているリノベーション会社を探してみてください。家族で長く安心して暮らせる家を建てたいという場合は、耐震設計を得意としているリノベーション会社に依頼するのがおすすめです。
デザイン性や機能性を確かめるためにも、リノベーション会社の施工実績は必ず確認しましょう。施工実績は、パンフレットやHPなどで見ることができます。実際に、その会社が施工したリノベーション住宅に暮らしている人の声などが掲載されていると、よりイメージが膨らむでしょう。
末永く暮らしていく家だからこそ、アフターサービスが充実しているリノベーション会社を選ぶことも大切です。リノベーション住宅の完成後に、雨漏りや壁のひび割れなどのさまざまなトラブルが発生する可能性もあります。長期保証を設けているリノベーション会社なら、安心して任せることができるでしょう。
理想の家を完成させるためには、「意見をしっかり聞き入れてくれる」「丁寧に打ち合わせを重ねてくれる」など、信頼できるリノベーション会社を選ぶことが大切です。実際に打ち合わせをしてみて、「なんだか違うな」と感じる会社に大切な家づくりを任せることはできません。また、打ち合わせの回数が極端に少ないリノベーション会社も避けたほうが良いでしょう。
リノベーションに適した中古物件を探すときは、以下のポイントを押さえておきましょう。
筋交いとは、柱を支えるために斜めに施された、つっかえ棒のような構造体のことで、通し柱とは、1階から2階まで通っている1本の柱のことです。
これらの数が多い中古物件の場合、間取りの変更や窓のサイズ変更ができない可能性があります。
フルリノベーションで理想の家を建てるなら、筋交い・通し柱が少ない物件を選ぶのがおすすめです。気になる中古物件が見つかったら、施工を依頼する工務店などに一度相談してみるのが良いでしょう。
リノベーション前提で中古物件を購入する場合も、築年数は大事なポイントです。
フルリノベーションするから築年数は関係ないと考える方もいますが、木造住宅の改正建築基準法(現行法)が施行された2000年6月以前に建てられた住宅の場合、耐震性が不足している可能性があります。
もちろん、リノベーションによって耐震性を補強することもできますが、100〜200万円程度の費用がかかる可能性が高いです。
道幅が狭い道路に面した中古物件の場合は、セットバックの必要性についても確認する必要があります。
セットバックとは、狭い道路に接している住宅に対し「道路をいずれ広げられるように、建物の大きさや位置に制限をかけますよ」という制度です。
セットバックの必要がある中古物件の場合、将来的に敷地面積が減ってしまう可能性があります。また、増改築を行う場合はセットバックを考慮した面積にしか新しい建物を建てられません。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことで、容積率とは敷地面積に対する延床面積の割合のことです。
土地にはそれぞれ、法律で定められた建ぺい率と容積率があります。中古物件の場合、これに違反している物件が意外と多く、その場合は住宅ローンが組めなくなる可能性があるため、注意が必要です。
住宅地として人気が高い藤沢には、リノベーションに適した中古物件がたくさんあります。
理想の家づくりをお考えなら、新築だけでなくリノベーション住宅も検討してみてはいかがでしょうか。
石原工務店は、湘南・鎌倉・藤沢エリアで地域に密着した営業を続けている工務店です。
中古物件探しのお手伝いもさせていただきますので、藤沢エリアでリノベーション住宅を建てたい方は、ぜひ石原工務店までご相談ください。
また、定期的に開催しているセッション形式の勉強会「家づくりセッション」では、石原工務店の家づくりについて、とことんお話させていただいております。ぜひお気軽にご参加ください。
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