「外に閉じて中に開く」  
中庭のマジック  
海外で体感した  
快適ライフを湘南で実現  

東京にはない開放感や心地良さに惹かれて

決め手はメリットいっぱい中庭のあるプラン

石原工務店との出会いは、土地を購入した不動産会社から『口コミで評判の良い地元の工務店』と紹介されたことがきっかけだったそうです。「もちろん大手ハウスメーカーにも行きましたが、石原工務店さんのデザイン性や住宅性能に対するこだわりに共感できましたし、代表の方が直接いろんなお話をしてくださったことも安心感がありました」とご主人。何より決め手になったのは、建物の中央部を中庭として切り取り、ご家族のプライバシーを守りつつ、明るく開放的な住空間を実現するプランでした。「私たちには想像できなかった間取りで、見ただけでワクワクしました」と奥様。採光のために大きな窓を設けても、人の目が気になってカーテンを閉めてしまうのが現実では？

そんな懸念も、“外に閉じて中に開く”中庭の提案でクリアされたと言います。

道路からは窓がないように見えるＫ様邸ですが、一歩室内に入れば、明るい日差しが降り注ぎ、木の温もりあふれる吹き抜けの大空間が広がっています。「外が気にならないので、日中はカーテンを開けっぱなしです」と奥様がおっしゃるように、外の視線を巧みに遮りながら光を家中に満たす中庭の存在感は絶大と言えるでしょう。もちろん家族のくつろぎの場やお子様を安心して遊ばせられるスペースとしても大活躍。いつでも自然の光や風、空気を体いっぱいに感じることができます。

家づくりに際して、ご夫妻が重視されたのは「家族の時間を上手に共有できる」こと。海外で暮らした家をお手本に、広々としたリビングや美しく機能的なキッチン、天然木などの自然素材にもこだわりました。どこへ行くにもリビングを必ず経由するリビングインの間取りや、子ども部屋をリビングに隣接したことも家族の時間を大切にしたいという思いが色濃く反映されています。

「子ども部屋を1階に、というのは石原さんのご提案ですが、小さい頃はリビングで勉強することも多いですし、親も子どもが何をしているかを把握できるのでいいなと思いました」(奥様)。

想像以上の住宅性能と湘南で暮らす魅力

新居で暮らして約半年。住み心地についてお聞きすると、「今年のような暑い夏も、クーラーをつければどの部屋も均等に涼しく、それが長時間持続するのはすごく心地良いですね」とご主人。住宅性能の高さは理解していても、実際に肌で感じる快適さは想像以上だったそうです。「以前のマンションでは、『静かに！』とか、『走らないで！』とか、常に子どもに注意して、それが私たちのストレスにもなっていました」と、子育て世代ならではの悩みもあったそうですが、約27畳のLDKはご家族でゆったり過ごせるだけでなく、お子様も伸び伸びと遊べる広さ。「今は朝から晩まで子どもたちがずっと走り回っています」。

また、変化は家の中だけにとどまらず、以前よりアクティブに家族の時間を満喫されています。「一緒に蛍を見に行ったり、田植え体験ができる場所が徒歩圏にあったり、湘南は海も山も近くて子どもには良い環境です。そうした時間が良い思い出になっていると思うので、これからもいろんなところに行きたいですね」とご主人。偶然、近隣に引っ越してきた友達と互いの家を行き来する機会も増えました。「湘南は東京に通勤できる距離感でありながら、土地の値段も東京に比べて高くないと思います。思い通りの注文住宅を建てたいなら、私たちのような選択肢もあるのではないかと勝手に想像し、友達に布教活動をしています(笑)」。楽しい交流の輪がさらに広がっていきそうです。